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日別アーカイブ: 2015年4月21日

日(ひ)をかさねる

ダイエットと並んで、女性の方々が最も興味があるのが、

アンチエイジングではないでしょうか?

 
服装や髪形、お化粧の仕方など、見た目もさることながら、

出来れば細胞の一つ一つまで、

年齢を感じさせたく無い、若返りたいと切望されているのでは?

 
そんな方にピッタリなのが、「エイジング」食品です。

 
東洋医学で言うところの「陰陽」のカテゴリーで、

「時間」は「陽」となります。
そして「陽」のエネルギーは、活動的で求心的です。

 
つまりは、エイジング食品を摂ることで、細胞を活性化し、

お肌を引き締める効果が期待出来る…というわけです。

 

 

ては、エイジング食品とは

具体的にどの様なものを指すのでしょうか。

 

 

それは、時間や日数をかけて、熟成された食品、

つまり「発酵」「醸造」食品のことです。

 

 

発酵食品で、先ず思い浮かぶのが、

ヨーグルトやチーズなどのいわゆる乳酸菌食品です。
クリームチーズ、発酵バター、

サワークリームなんかもそうですよね。

 
乳製品以外にも、まだまだ沢山の発酵食品があります。

 
調味料でいうと、醤油、味噌、豆板醤、

コチュジャン、テンジャン、チョングッチャン…
※韓国味噌、いろいろ種類がありますね。

韓国の女性の肌がきれいなのに関係があるのかも?

 

 

あと、醸造酢、ヴィネガー、バルサミコ酢、

塩こうじ、ナンプラーなど。

 

 

漬物で、タクアン、キムチ、ぬか漬け、ピクルスなど。
※漬物でも、浅漬けや千枚漬けなんかは、

発酵食品ではありません。

 
サワークラフト、メンマ、それに納豆も発酵食品です。

 

 

動物系だと、かつお節、アンチョビ、イカの塩辛、鮒寿司、
あと、サラミ、ペパロニなんかもそうです。

 

 

パンも発酵食品ですし、

日本酒、焼酎、ビール、ワイン、泡盛、マッコリなどの

アルコール類も発酵、醸造食品と言えます。

 

 

まあ、アルコール類は量が過ぎると、

却ってカラダを冷やして陰性に傾いてしまうので、

注意が必要ですが…。

 

 

続きます。