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久しぶりに大きな台風が兵庫県を通過しました。
毎年毎回、台風情報で凄いのが「来るぞ、来るぞ。」と脅かされながらの肩すかし?
が続いていたので、少々油断していました。
何の備えもしていなかったなぁ。とちょっと反省しています。
でも、本当にこの阪神間は災害などの少ない良い場所だとつくづく思います。
(阪神大震災を除いては…。)
このところの大雨で、停電や浸水、
土砂災害など各地で被害が出ています。
被害に遭われました皆様方には、心よりお見舞い申し上げます。
夏休みに入ってお盆前のこの時期に
これだけ雨が続くことは、例年では考えられません。
温暖化の影響なのか、海水温の上昇により、
台風がより強大となってゆっくりゆっくり進む為に、
その被害がより深刻なものと為ってしまっています。
まるで地球全体が「湿熱」という症状に罹患してしまったようです。
人間ならば、さしずめ「脾胃」を整えて、
「腎」で水分代謝のバランスを調整するのですが、
地球全体ではどうすれば良いのでしょか?
人間の場合は、熱と水分の排出法(出入り)は、2つ有ります。
それは、肺と大腸(小腸)です。
つまり、「呼吸」と「消化」(排便、(排尿))です。
地球自身も呼吸し、地球上で起こった事柄を消化(浄化)しています。
でも、近年ではその浄化能力をはるかに凌ぐ
「湿熱」が排出されているのかもしれません。
まず、その量自体を制限する必要が有ります。
その上で、水分調整。人間も地球も2/3が水分です。
多すぎても、少なすぎても良くありません。
では、海水量が増え過ぎない為には?
それは陸地の保全に掛っています。
陸地の保全には、何よりも森林の保全が重要です。
地球全体の呼吸という問題も含めて、
山や森林の大切さというものをもう一度見直す必要性があると思います。
地球の健康の為に私達が出来ることは、
まだまだ沢山あると思います。
何せ、地球の健康あっての私達人間の健康ですから。