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今日から、子供達は夏休み。という学校も多いことでしょう。
お勤めの方は、3連休に。
月曜日は当院も休診という事になるわけですが、
7月の第3月曜日の祝日「海の日」。
たしか震災(阪神大震災)以降に始まったはずですが、
一体全体、何を記念して制定されたものなのか、
もう一つはっきりしません。(私だけか?)
そこで、公益財団法人日本海事広報協会のHPを検索してみました。
そこには、
※国民の祝日「海の日」は、海の恩恵に感謝し、海洋国日本の繁栄を願う日です。
と記されていました。
また、
※明治9年、明治天皇が東北ご巡幸の帰途、
灯台視察船「明治丸」で青森から函館を経て横浜にご安着された日である
7月20日に由来します。
との説明も。
祝日の無い7月に、何とかお休みを…。という海事関係団体からの
強い働きかけで制定されたという経緯もある様です。
確かに、7月→夏→海。のイメージはぴったりではあります。
芦屋の浜では近年、埋め立てが進み、
そこに新しいオシャレな一戸建ての家が次々に新築されています。
ショッピングゾーンも出来、芦屋マリーナと呼ばれるヨットハーバーもあります。
つい最近、天然温泉の施設も完成しました。
芦屋の街も海へ、海へと開けていきます。
でも、ふと思います。
温泉が湧くという事は、地震の可能性もあるのでは?
地震が起きたら、津波の心配は無いのか?
実際、阪神大震災の時は、埋め立て地には液状化現象がありましたし。
東北の大震災があってから、「海」に対する感じ方は
私の中で微妙に変化しているのは確かです。
この開発は大丈夫なのか?
まだ梅雨も明け切らない、蒸し暑い夏の昼下がりに
朦朧とした頭でそんな事を思う今日この頃です。