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「梅雨」と言えば、連日シトシトと雨が降り続いて、
洗濯物も乾かないジメジメとした鬱陶しいイメージでしたが、
近年ではその様相もガラッと様変わりしているようです。
以前なら梅雨の晴れ間は、本当に貴重なものでしたが、
今年の阪神間、特に神戸〜芦屋辺りでは、
逆に雨が降って無い日の方が多いくらいで、
場所によっては梅雨の時期としては、
数十年ぶりに少ない降雨という所もありました。
そのせいかどうか分かりませんが、
ここ数年来、芦屋川の上流で観察されるようになった「蛍」たちも、
今年はピークの時期を迎える事無く、
その短い一生を終えてしまいました。
何となく儚い感じがします。
少しばかりの雨が降っても、阪神タイガースの勝利と同じで長続きしません。
交流戦が終わり、このところ珍しく連勝しているので、
何か無ければ良いが、と心配していたら案の定、超大型台風発生の報。
この夏、水不足にならない為にも、雨はある程度降って欲しい処ですが、
強い風や土砂災害だけは何とか避けたいところです。
とは言え、地域によっては、沖縄や九州、そして関東の一部では、
激しい風雨や、雹(ひょう)、それに局地的なゲリラ豪雨などによる
被害の状況をニュースなどで、目にする機会が今年は特に多いように思います。
また新たな災害が発生しない事を心から祈ります。
そこで、と言う訳では有りませんが、遅ればせながら、
これから梅雨〜盛夏に懸けての高温で多湿な時期の過ごし方や、
留意する点、食事や東洋医学的な考え方などを、
数回に分けて書いて行きたいと思います。