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日別アーカイブ: 2014年7月5日

生きるとは、息をすること。

「まだ生きてるよー。」
某梅酒メーカーのCMのおじいさんみたいに、

直ぐに反応が有れば分かり易いのですが、

声を掛けても言葉や表情といったサイン(表現)や、

反応が無くて「これは、大丈夫?」となった時、

皆様はどう為れますか?

 
多分ほとんどの方が、
・脈は、有るか?
・息をしているか?
を先ず、診て、確認されると思います。

 

 

この「呼吸」と「脈拍」の2つに

「体温」、「血圧」そして「意識状態」を加えたものを

「バイタルサイン」と呼びます。

 
バイタルサインは、医療における生体情報、

特に生命維持に必要な「生命兆候」を意味します。

 

 

「肉体」を介して、発する「生命」の表現。
今、「生きている。」というサイン。

 
特に呼吸は「息をしている。」
から、「生きている。」という言葉になった。

と言われるぐらいに、生命(いのち)と直結しています。

 

 

息の仕方に、その方の生き方が表れる…。

なんて言い方を為れる先生も、中には居られます。

 
では、皆さんは今、どんな生き方(息の仕方)をされていますか?

 
浅いか、深いか?
楽に、息が出来ているのか?

息苦しかったり(生き苦しい)、

息詰まる(行き詰まる)感じがしていないか?

はたまた無理に突っ張って、粋がって(息が上がって)いないか?

 
そんな時は、ちょっと一息。
肩の力を脱いて、大きく胸襟を開いて先ずは、深呼吸。
そして、横隔膜を動かしてお腹の底から、笑ってみましょう。
何もかも笑い飛ばして、笑顔に成れたら、

まだまだ「脈は有ります。」

 
後は、一緒に息を合わせて、(息を)調えていきましょう。
おまかせ下さい。