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日別アーカイブ: 2014年5月10日

LET IT GO(ありのままで)って?

大ヒット中のディズニー映画「アナと雪の女王」。

もうご覧になりましたか?

 
若い女性や子供さんを中心に、既に1000万人以上の方が、

映画館に足を運んでいるそうです。
劇中歌も異例のヒットで、何でもスクリーンに合わせて歌ったり、

「レリゴ現象」なるものが起きたりと、

一種の社会現象化している感すらあります。

 
我が家でも、娘や姪っ子達が早々に鑑賞し、

GWには、サントラ版のCDを購入しました。
ところで、そのサントラ版ですが、今話題の「LET IT GO」。
原盤と松たか子さんが歌う日本語盤。訳詩がかなり違います。
曲のタイトルが「LET IT GO(ありのままで)」となっていますが、

本当の意味は、かまわないわ、どうでもいいの。

みたいなニュアンスだそうです。

 
これ以上隠しておけない。みんなが何と言おうと気にしない。

決して戻るつもりはないわ。と言う、開き直りとも取れる強い決意、

過去の自分との決別宣言が、

吹き替え版では、ありのままの自分になるの。

自分を好きになって。自分信じて。光あびながら歩きだそう。

といった自分応援ソングへと変化しています。

キャラクター的にはこの方が、日本人に受け入れ易いのは、確かですが…。

 

 

まぁ、個人的には、レリゴよりレルビ(LET IT BE)=「あるがままに、なるようになるさ」の方が

シックリ来るように感じるのですが、それはさておき。

 

 

いずれにしても、世の多くの女性が、「自分らしく、ありのままに生きる。」
ことに大いなる共感を抱いていることは、事実です。
でも、ここで素朴な疑問が有ります。(私だけかもしれませんが。)

自分らしく生きるってどういう事?

そもそも、ありのままってどんな意味?
ちょっと考えてみましょう。