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<籠神社 さざれ石>
一口に神社と言っても、色々な形態が有って、
天神様のように歴史上の人物が鎮められていたり、
御英霊が祀られていたり、はたまた渡来系の神様だったり
…。と多種多様です。
一方、日本古来から伝わる神社の場合は、
御神体がお山全体で有ったり、大きな岩で有ったり、滝そのもので有ったり…。
などなどの天然の造詣物や、雨、風や天変地異なんかも含めた自然現象などや、
太陽や月、星、宇宙創造や天体の運行なんかの現象やはたらきに
神名(なまえ)を与えて、人格化(神格化)したものが殆どである。
と言えるのではないでしょうか?
現象やはたらき、すなわちエネルギーと言い変える事が出来ると思います。
神様≒エネルギー
こんな感じのイメージが成り立つのかもしれません。
太古の昔は、強いエネルギーを発する特別な現象や場所を畏敬の念を込め、
神として鎮め、そこに祀った社(やしろ)の事を
神社と呼び表すようになったのではないでしょうか。
神社がパワースポットであると言うより、
本来特別なエネルギーを発する場所を神社や神域とした。
と言う方がより正しいように思います。
宗教的な事に囚われず、またスピリチュアルな面に偏らず、
ただ純粋にエネルギーを感じ、楽しむ。こんな時間を過ごすのも
悪くないのでは…。と思います。
ただエネ散策をする場合は、他の人の迷惑にならない様、
またその地に敬意をはらい、正しい参拝方法を学んだ上で、
謙虚な気持ちでエネルギーに浸らせて頂く。
と言う姿勢で出かけられる事をおススメします。