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猫に鍼って?
我が家には、猫が四匹います。
それも皆んな保護猫(元ノラ)ばかり!
最初は人になつかなかったのですが、今では家族同様のにゃん達の健康の為に、
毎日鍼治療をしています。
と言う話では、有りません。
前回の続きで、鍼の究極の上達法が即ち、
「猫に鍼」なのです。
その方法とは、日向ぼっこか何かで、微睡んでいる猫にそーっと近づき、
気付かれ無い様に、
おもむろにかつ、速やかに猫の
背中に鍼を刺し、また起こさない様に静かに抜いて
何事も無かった様にその場を立ち去る。
これが出来れば、貴方も今日から鍼名人‼
と言う訳ですが、私は一度も試した事がありません。
なんと言っても猫は、警戒心が非常に強い動物ですから、鍼を刺すどころか
近づいただけで逃げられるか、最悪引っ掻かれるかもしれません。
でも、今なら安心して膝の上で寝てくれたりするので、
そーっと鍼を打つぐらいなら出来るかもしれません。
しかし、止めておきます
嫌われるのもいやだし、何より何処も具合が悪くありませんから。
猫の話は別にしても、JRA栗東センターでは、競争馬に鍼治療をしていますし、
牛の出産前に安産の為にお灸をする獣医さんも実際にいます。
各言う私も、ワンちゃんに鍼治療をさせて頂いた経験があります。
そのお話は、機会がありましたらいずれ又。