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タイトルを読まれただけで、「あぁ、そういう事ね。」
となんと無くピンと来られた方も多いと思いますが、
そんなに大きく外れてはいないと思います。
そうです。自分で自分の骨盤を意識して「触る」ことなんです。
骨盤ダイエットで、骨盤を締める、閉じる、歪みを矯正すると良い。
と知ってはいても、はてさて、自分の骨盤がどんなカタチをしていて
どれ位の大きさでどの辺にありますか?
と聞かれて正確に答えられる方は、少ないと思います。
患者さんに「ご自分の股関節が何処にあるか、触って下さい。」と言って
「はい、ここです。」と指し示す事が出来た方は、未だゼロです。
考えているよりも結構、内側にあります。
そんな場合、治療所にある骨格模型を見せて、実際に触って貰って
「今、貴方の骨盤はこんな風になっています。」
「関節は、こんな具合に曲がります。」と説明して、「体感」して貰います。
その時に大事なのが、見るだけで無く触ること。
そしてその上で自分自身のものと照らし合わせて、
実際に服の上からでも触れて確認する事。です。
これは、どういう事かと言うと、「潜在意識に働きかける」行為そのものなのです。
「潜在意識にアプローチする」方法として「無意識を意識に上げる。」事。
そして、もう一つ。
「五感をフルに働かせる。五感を同時に2つ以上働かせる。」です。
見て、触る。(視覚と触覚)
実物を見て、触ってるとほとんどの方がこう感じます。
「骨盤って、以外に小さいんだね。」
これを頭の中で思うだけで無くて、実際に口に出して言って貰います。
そしてそれを自分の耳で聴きます。(聴覚)
この感覚がダイエットへと繋がるのです。
さすがに骨盤を味わったり、匂いを嗅いだりは出来ないですが…。
なんと無く感じは、掴めました?
「潜在意識に働きかけて」その上で実際に、食事なり、体操なりを行う。
これが、骨盤ダイエットの骨(コツ)です。
これは、治療にも応用出来ます。
潜在意識にアプローチする方法については、
また折りに触れて書いて行きたいと思います。
※当院では、美容やダイエットを目的とした骨盤矯正は行っておりません。
あくまでも、痛みや機能障害の緩解、体質改善に付随した結果であって、
特別なメニューとしては存在しません。
悪しからず、ご了承下さい。
最近では老若男女に係らず、
健康や美容に対する関心度は高まる一方です。
TVや、雑誌、インターネットなど。情報が溢れています。
その中でダイエットは、アンチエイジングと並んで
世の女性陣の最大の関心事と言えます。
一口でダイエットと言っても、様々な方法が喧伝されています。
食事法から、運動法、はたまたダイエットを謳った治療法まで。
そういった中の一つとして、「骨盤ダイエット」と言うものが有ります。
ベルトみたいな物で、骨盤を締めたり、
開いた骨盤を閉じる体操や、歪んだ骨盤の矯正やら。
何れも、骨盤を正しい位置に戻すとダイエットに繋がる。
と言われています。
骨盤をリセットする事で、仙骨や背骨も整い、
ひいては自律神経に影響を与えて血流が良くなる。
また、骨盤内、腹腔内の臓器の働きが良くなり、代謝が高まる。
などの効果が期待出来ます。
まぁ、便秘が改善為れるだけでも随分違うはずです。
ただ、ダイエット目的のみの無闇な骨盤矯正は、
骨盤腔内の臓器の血流からホルモンバランスに
少なからず影響を及ぼす可能性も?
否定は出来ないのでは無いかと考えられます。
では、今チャレンジしている骨盤ダイエットを安全で簡単に、
そしてより効果的に行う方法とは?
それは、「無意識を意識に上げる。」です。
具体的なやり方は次回に。
プロ野球も、交流戦が始まりました。
今年は、鯉のぼりの時期が過ぎても、
好調さを維持していた広島カープですが、
ちょっとおかしく?なって来ています。
(我がタイガースは、戦前の予想に比べれば、まあまあなんですが。)
好調なチームに取って1番怖いのが、主力選手の故障です。
怪我の予防の為にも、運動前後のストレッチは欠かせません。
では、有効なストレッチの方法とは?
ストレッチは、何の為に行うのでしょうか?
もちろん、硬く縮んでしまった筋肉の緊張を取り、緩める為です。
ですから、ストレッチをする際には、その伸ばすべき筋肉を意識して最も効果のある姿勢で、
反動を使わずに静かに呼吸を保ちながら行うのが良い。とされています。
ここまでは、どなたでもご存知のことと思います。
これにもう一つプラスすると、パフォーマンスが格段にアップします。
その方法は、骨(ほね)を意識することです。
正確には、関節を明確にイメージする…。です。
全ての筋肉は、最低一つ以上の関節をまたいで付いています。
ですから、筋肉を動かすという事は、関節を動かす。
という事に他ありません。逆もまた同じです。
筋肉を収縮、弛緩させる際に関節を意識することは、理にかなっています。
実際に動かす関節だけで無く、
全身の一つ一つの関節を意識するとより有効です。
どういう事かと言うと、例えば、前屈して床に手を着こうとする時に、
太ももの後ろ側の筋肉をストレッチする訳ですが、
その際、骨盤から、大腿骨、下腿骨などの関節を意識するだけで無く、
足の指先から始まってずっと背骨から、肩甲骨、鎖骨、上肢の骨、頭蓋骨までをイメージする.
しかも、解剖の本か骨格模型を思い浮かべるくらい有りありとしたイメージで。
そんな面倒くさいこと、無理。 何て思わずに。
慣れれば、「一瞬」で出来ます。
良かったら試してみて下さい。
確実に良く曲がります。
この方法を「無意識を意識に上げる。」と呼び
、潜在意識にアプローチをしている訳です。
普段、無意識下にある骨や、関節の動き。
といったものを、明確に意識に上げる。
そのことによってパフォーマンスを向上為せている訳です。
「無意識を意識に上げる。」
これは、治療にも応用することが出来ます。
以上、「ストレッチの骨(コツ)」でした。
5月3日(土)
芦屋川沿いに建つ仏教会館にて開催された、
帯津良一先生の第三回「芦屋養生塾」に参加させて頂きました。
帯津先生は、ご存知の方も多いことと思いますが、
日本ホリスティック医学協会、日本ホメオパシー医学会の会長を務められ、
また帯津三敬病院の名誉院長でもあります。
医療の東西融合という新機軸を基に、78歳の現在も精力的に
がん患者さんの治療に当たっておられます。
また、私たちのような所謂、代替療法へも造詣が深く、
一度お話を伺う機会が有れば…。と考えていました。
当日は、「あっぱれ、大往生。」という演目で講演為され、
翌日5月4日朝から、今度は芦屋川の河川敷で「虚空」という気功を
十数名の参加者に手ほどきをして下さいました。
早朝の柔らかい日差しと川のせせらぎの音が、何とも言えず
爽やかで「虚空」からのエネルギーを身体一杯に巡らす事が出来た感覚があります。
肝心の講演の内容は、折に触れて帯津先生が、こう仰ってました。
という形でブログの方に掲載して行きたいと考えています。
今回、セミナーに誘ってくださり、また当日も色々とお世話頂いた
○○様ご夫妻に心より感謝致します。ありがとうございました。
また、企画、主催された一般社団法人 自然療法機構
http://japannaturopathy.org/
代表 平垣様
ありがとうございました。
また、色々と勉強させて頂きたいと思います。よろしくお願いします。
自律神経の問題を東洋医学とは、別の観点から考えてみましょう。
自律神経というのは、脊椎(背骨)を通り各内臓に分布しています。
その点から考えても脊椎の調整は非常に大切な治療ポイントです。
特に、頸椎と仙骨は必ず確認する重要な部位です。
仙骨の場合は、上中下と左右の3×2=6つに分けて見ていくのですが、
この時期、右上の傾きが左中や左下にまで、
影響を及ぼしている場合が多い様に思います。
頸椎に於いても、ズレの角度が普段以上に大きいように見受けられます。
特に、上部頸椎(頸椎1、2番)は脳や脊髄と直結する
非常に重要な部位でも有りますので、慎重の上にも慎重に、
尚かつ、強い意志を持って調整する必要があります。
触診によって、それこそ、1ミリ単位の微調整をするのですが、
それにより症状の緩解具合が、まるで違ってきます。
ここからは、長年施術して来て自分なりに感じた
全くのオリジナルの考え方を書きますが、良かったらお読よみ下さい。
私の場合、施術する際、全体の「軸」というものを先ず、意識します。
その上で、仙骨、胸骨、環椎(頸椎1番)、軸椎(頸椎2番)の「軸」を整えます。
私的には、環、軸椎=「天」、仙骨=「地」、胸骨=「人」という
感覚があります。
つまり、その人を貫く「天、地、人」の軸を整える。
といったイメージです。
(エネルギー的に。)
なんのこっちゃ!と言う声が聞こえて来そうな所なので、詳しくはまたいずれ…。
という事で今日はここまで。
<皇大神社 樹齢二千年の龍灯の杉>
神社にお詣りに行くと、神殿の中央正面に神鏡(かがみ)が据えらているのをよく見ます。
大きな社や、扉が閉められていて中を伺い知る事ができない場合も有りますが、
多くの神社は鏡そのものが御神体と為っています。
神道の場合は、仏教に置ける仏像の様な偶像(シンボル)は、存在しません。
唯一、其れらしきものがあるとすれば、それは神鏡(かがみ)です。
では何故、鏡なのでしょうか?
ちょっと思い浮かべてみて下さい。
私たちが正面にある鏡に向かって拝んでいる姿を。
神様に手を合わせているつもりが、実は鏡に映っている自分自身を拝んでいるのです。
鏡という文字を一文字ずつ、見て行くと、「か 我 み」となります。
つまり、「神(かみ)」の中に「我(われ)」がある。
我の中に神がまします。
とも言えますし、自分は大宇宙を構成する一部である。
また自分の中に小宇宙が存在する。
とも言えるかも知れません。
神鏡が御神体であるのは、そう言う意味合いが有るのでは?と思います。
鏡に映る自分自身の中に本来有る神性なる部分に手を合わせる。
これが、本当の意味での信仰なのではないでしょうか?
施術に於いても然りで、患者さんの持っている自然治癒力を信じて、
本来有るその方の最高の状態を引き出す(その姿をイメージする)。
これが、本当の意味での治療なんだと思います。
もし、神社に行って手を合わせる機会があれば、
神鏡に映る自分自身の姿を心静かにじっと見つめてみて下さい。
もしかしたら、本来有るべき我(われ)の素形(すがた)が
ぼんやりと写しだされる事がある?かも知れません。
※あくまでも精神的なお話であって、
宗教云々は関係有りません。あしからず。
<やさしいエネルギーの真名井神社>
現象やはたらき≒エネルギー
と言う捉え方は鍼灸(東洋医学)の考え方と共通する部分が有ります。
鍼のツボの並び、流れを経絡と呼ぶのですが、
それが体表上に6×2(陰と陽)=12有ると言われています。
それぞれに肝や、腎などの各臓器の名前が当てはめられています。
その流れは夫々の臓器をまとい、全身へと分布しています。
例えば、肝経の経絡であれば肝臓をまとっている訳ですが、
肝臓の臓器そのものを表すだけでは無くて、
肝気と言って気(エネルギー)の流れや働きなんかも
ひっくるめて、そう呼ばれています。
肝気が滞っている、流れているとか虚か、実か。
みたいな感覚です。
その為、施術をする際にも気(エネルギー)の流れを感じる必要が生じます。
では、感覚を養うのにはどうしたら良いのでしょうか?
簡単に言えば、感じようとする事です。
すごく曖昧な表現ですが、これしか有りません。
人間の身体のセンサーは、受信器であると同時に発信器でも有ります。
どういう事かと言えば、何かを感じようと感受性を高めている時は、
知らず知らずに自分からもエネルギーを発信しているのです。
この事から考えると、つまり、感受性を高めようとするのであれば、
出力を上げたほうが良い。と言えます。
出した方が入りやすい。と言う訳です。
では、どうやって出力を上げるのか?
それは、リラックスして開放する事です。
そうすると、出やすいし、感じやすいのです。
いわば、エネルギーの受け渡し、エネルギー交換と言えるかも知れません。
エネルギー交換と言うと難しい事のように感じますが、
自然の中では、森林の木と人間とは、空気中の酸素と二酸化炭素を交換していますし、
滝場に行けば、+とーのイオン交換を行っています。
これも立派なエネルギー交換ですよね。
リラックスした状態で、無意識にふと感じること。
ああ、気持ち良いなぁ。
温かいなぁ。
自分と相手の差、違い。
エネルギー(気)交換を通して何かを感じる事を
「気づき」と呼ぶのかもしれません。
<籠神社 さざれ石>
一口に神社と言っても、色々な形態が有って、
天神様のように歴史上の人物が鎮められていたり、
御英霊が祀られていたり、はたまた渡来系の神様だったり
…。と多種多様です。
一方、日本古来から伝わる神社の場合は、
御神体がお山全体で有ったり、大きな岩で有ったり、滝そのもので有ったり…。
などなどの天然の造詣物や、雨、風や天変地異なんかも含めた自然現象などや、
太陽や月、星、宇宙創造や天体の運行なんかの現象やはたらきに
神名(なまえ)を与えて、人格化(神格化)したものが殆どである。
と言えるのではないでしょうか?
現象やはたらき、すなわちエネルギーと言い変える事が出来ると思います。
神様≒エネルギー
こんな感じのイメージが成り立つのかもしれません。
太古の昔は、強いエネルギーを発する特別な現象や場所を畏敬の念を込め、
神として鎮め、そこに祀った社(やしろ)の事を
神社と呼び表すようになったのではないでしょうか。
神社がパワースポットであると言うより、
本来特別なエネルギーを発する場所を神社や神域とした。
と言う方がより正しいように思います。
宗教的な事に囚われず、またスピリチュアルな面に偏らず、
ただ純粋にエネルギーを感じ、楽しむ。こんな時間を過ごすのも
悪くないのでは…。と思います。
ただエネ散策をする場合は、他の人の迷惑にならない様、
またその地に敬意をはらい、正しい参拝方法を学んだ上で、
謙虚な気持ちでエネルギーに浸らせて頂く。
と言う姿勢で出かけられる事をおススメします。
<雨上がり、晴天の籠神社>
報告事が続きます。
この前の日曜日(4/6)に天橋立、福知山方面にエネ散策に行ってきました。
昨今のパワースポットブームで神社をお詣りする若い方が増えているようですが、
それとは少し趣が異る、ただ純粋にエネルギー(気)を感じる、そして楽しむ。
事だけを目的とした小旅行で、
エネ仲間とも言うべき方々に誘って戴いて今回、元伊勢巡りをして来ました。
前日から、エネ散策には恒例?の禊ぎの雨とも呼ばれている風雨に。
当日も、これでもまだ来るか?と試されているかの様な、大雨と吹雪の様な雪模様。
そんな悪天候をつき進み、ようやく最初の目的地、籠神社へ到着し、
お詣りをしようと鳥居をくぐった瞬間から嘘のような青空に。
雨上がりの空気は澄んで清々しいエネルギーを身体一杯に感じます。
その後、真名井神社に。こちらは、優しい何ともホワッとしたエネルギーです。
お昼を食べて、次は福知山の皇大神社へ。
こちらへ向かう道中もやっぱり雨。
社務所を覗き込んで、神主の奥様?に色々と言われを伺っていると背中から、お日様が。
ずっとそんな感じです。
ただ、そこから徒歩5分の天岩戸神社に限っては、土砂降りの雨。
川の水も増水して、岩肌も滑りやすく、厳しいエネルギーに打たれました。
そんなこんなで、駐車場に戻ると良いお天気に。
何とも不思議な一日でした。
そんなエネルギー三昧を堪能した私たち一行は、
多分、他の参拝客から見たら、立派に?変人の集まりだと胸を張って言えると思います。
でも、エネ散策は楽しいものです。
治療する上での感覚も養えますし、何よりリフレッシュできてパワー?とは違う、
気づきのようなものを貰える感じがします。
また新たな気持ちで、施術に励んで行きます。
今回、悪天候、悪路の中、連れて行って下さって感謝しています。
一人では、きっと心が折れていたと思います。
良い経験をさせて頂きました。有難うございます。
※写真を何枚か撮って来ました。ブログの内容とは関係無く、
次回から数回に分けて
一枚ずつアップして行きます。
写真からでも、何か感じる事が出来るかもしれません。
我こそは、変人だと言う方は自己責任のもと、
何か?を感じてみて下さい。