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低気圧時における体調不良の原因の多くは、
・自律神経の過剰調整
・ヒスタミンの過剰分泌
によります。
という事は、ただでさえ普段から自律神経に負担がかかっている
更年期の女性や、冷え性ぎみの方、血行不良の方、
ストレスに晒されている方、睡眠サイクルが良くない方などは、
よりダルさや、むくみといった症状が出やすくなります。
アレルギー体質の方は、花粉症と同じような症状が出ることもあります。
喘息や頭痛持ちの方は、発作の症状に注意が必要です。
急激な反応ですので、普段よりも強い
症状が出る可能性もあります。
しかし、逆に言えば自律神経に負担となる
「暑さ」、「冷え」、「睡眠不足」などを出来るだけ避けて、
自分自身の対症療法を前もって準備しておけば、
かなり軽減出来るとも言えます。
具体的には、ゆっくりとお風呂に入る。
軽い運動をして汗をかく。
(汗をかいて余分な水分を出すことは、重要です。
また、かいた汗をこまめに拭き取ることも大切です。)
また、質の良い睡眠を取ることを心がけましょう。
そして、当たり前の事では有るのですが、
特に自律神経の症状では、
「規則正しい生活」を心がけることが何よりも肝要です。
自然のリズムやサイクルに沿った生活を送るようにしましょう。
(現代社会に於いては中々、難しいことではあるのですが…。)
また、どうしても体調がすぐれない場合は「酸素」をチャージする処方も有効です。
(低気圧時は、酸素濃度が薄くなっている為。)