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生きるとは、息をすること。

「まだ生きてるよー。」
某梅酒メーカーのCMのおじいさんみたいに、

直ぐに反応が有れば分かり易いのですが、

声を掛けても言葉や表情といったサイン(表現)や、

反応が無くて「これは、大丈夫?」となった時、

皆様はどう為れますか?

 
多分ほとんどの方が、
・脈は、有るか?
・息をしているか?
を先ず、診て、確認されると思います。

 

 

この「呼吸」と「脈拍」の2つに

「体温」、「血圧」そして「意識状態」を加えたものを

「バイタルサイン」と呼びます。

 
バイタルサインは、医療における生体情報、

特に生命維持に必要な「生命兆候」を意味します。

 

 

「肉体」を介して、発する「生命」の表現。
今、「生きている。」というサイン。

 
特に呼吸は「息をしている。」
から、「生きている。」という言葉になった。

と言われるぐらいに、生命(いのち)と直結しています。

 

 

息の仕方に、その方の生き方が表れる…。

なんて言い方を為れる先生も、中には居られます。

 
では、皆さんは今、どんな生き方(息の仕方)をされていますか?

 
浅いか、深いか?
楽に、息が出来ているのか?

息苦しかったり(生き苦しい)、

息詰まる(行き詰まる)感じがしていないか?

はたまた無理に突っ張って、粋がって(息が上がって)いないか?

 
そんな時は、ちょっと一息。
肩の力を脱いて、大きく胸襟を開いて先ずは、深呼吸。
そして、横隔膜を動かしてお腹の底から、笑ってみましょう。
何もかも笑い飛ばして、笑顔に成れたら、

まだまだ「脈は有ります。」

 
後は、一緒に息を合わせて、(息を)調えていきましょう。
おまかせ下さい。