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自律神経の問題を東洋医学とは、別の観点から考えてみましょう。
自律神経というのは、脊椎(背骨)を通り各内臓に分布しています。
その点から考えても脊椎の調整は非常に大切な治療ポイントです。
特に、頸椎と仙骨は必ず確認する重要な部位です。
仙骨の場合は、上中下と左右の3×2=6つに分けて見ていくのですが、
この時期、右上の傾きが左中や左下にまで、
影響を及ぼしている場合が多い様に思います。
頸椎に於いても、ズレの角度が普段以上に大きいように見受けられます。
特に、上部頸椎(頸椎1、2番)は脳や脊髄と直結する
非常に重要な部位でも有りますので、慎重の上にも慎重に、
尚かつ、強い意志を持って調整する必要があります。
触診によって、それこそ、1ミリ単位の微調整をするのですが、
それにより症状の緩解具合が、まるで違ってきます。
ここからは、長年施術して来て自分なりに感じた
全くのオリジナルの考え方を書きますが、良かったらお読よみ下さい。
私の場合、施術する際、全体の「軸」というものを先ず、意識します。
その上で、仙骨、胸骨、環椎(頸椎1番)、軸椎(頸椎2番)の「軸」を整えます。
私的には、環、軸椎=「天」、仙骨=「地」、胸骨=「人」という
感覚があります。
つまり、その人を貫く「天、地、人」の軸を整える。
といったイメージです。
(エネルギー的に。)
なんのこっちゃ!と言う声が聞こえて来そうな所なので、詳しくはまたいずれ…。
という事で今日はここまで。