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人は何故、生きるのか?
何の為に生きようとするのか?
有史以来の大命題です。
まあ、そんなに大袈裟に構えなくても、
誰でも一度は考えたことが有るはずです。
人間が「生きる」基準と言うものが、
昔々は、種(しゅ)を残す為、または生き残る為に、
「強いか、弱いか。」「損か、得か。」だったのが、
ただ「生き延びる」だけでは無く、
「より人間らしく」生きる為に、
「善か、悪か。」「正しいか、正しくないか。」が問われる様になり、
そして現代では、より「自分らしく」生きる為に、
「楽しいか、楽しくないか。」が行動する際の判断基準であるべきだ。
と言われる様になって来ました。
自分の心が喜んでいるか。
今、イキイキと輝いているか。
究極、生きるとは幸せになること。
自分の人生の主人公は「自分自身」であるべきはず…。
と言う考え方です。
楽しいか、楽しくないか?
そう感じるのには、大きく分けて2つの方法があります。
それは、体験(経験)する事。
そして、表現する事。
インプットとアウトプット。
いろんな経験を通して喜びを知る事。体感する事。
自分自身の思いや、気持ち、アイデア、想像を表(おもて)に現す。
具現化する喜び。
どちらも大切です。
生きていれば、色々な出来事に遭遇し、体験します。
楽しい事ばかりでは、有りません。
それをどう捉えるかは、その人次第です。
突き詰めれば、「体験」する為に、人は生きているのかも知れません。
体験して得る何かのために。
生きる「目的」は、体験する事…。
では、表現する事は?
続きは次回に。